猫に会える×スイーツが可愛い×子どもの未来がつまった雑貨カフェいもねこ

Yui support(野菜卸、農業コンサル・マーケティング、フリーペーパーMaman発行)

2020年02月03日 13:37




ふと、ああ癒されたいなあ…と
思い出すカフェ。



浜松市南区芳川町
雑貨カフェいもねこ


は、そんな時に足が向くカフェです。





目印は、可愛らしい外観と
猫&さつまいも(店名通り!)の看板。





中に入ると、本当にたくさんの
猫ちゃん雑貨がお出迎えしてくれます!





量や種類はもちろん、
可愛さも圧巻ですよ。







あの有名キャラたちも♡



可愛さだけでなく
実用性をそなえた雑貨もたくさんあって、
わたしも思わず

『猫の形の置くだけ加湿器』

を購入してしまいました…笑





店内奥側が喫茶スペース。


テーブル席が4テーブル、
カウンター席が4席の
アットホームな落ち着いた空間です。



可愛くてお得なのに本格的ないもねこランチ





選べるランチセット 1,450円(税抜)


・トムリンセット(サーモンノソテー)

・はるちゃんセット(エビフライ・ミニハンバーグ・コロッケ)

・ごまちゃんセット(山芋の包み揚げ)

・チキンソテーセット

↑のメイン+選べる副菜2品+スープ+ドリンク+プチスイーツ付き



…とお得なのに豪華な
ランチが人気とのこと!



1番人気は「はるちゃんセット」だそうですよ。





いもねこセット 1,000円(税抜)


・高野豆腐の豚巻きセット

・トマトソースのオムライスセット

・パキスタンカレーセット

↑のメイン+スープ+ドリンク+プチスイーツ



このセットも捨てがたい!





500円で食べられるお子様ランチもあり。



いもねこは基本的に
無農薬、減農薬の野菜を
使っているそう。



どのランチも
カフェとは思えないほど
美味しいのですが、
素材選びからシェフのこだわりが
つまっているからなんですね。



いもねこに来たらスイーツはマスト!さりげない可愛さに注目





ランチも美味しいんですが、
スイーツはさらに
いもねこらしさがつまっているんです!





猫トナカイ!





猫が苺を抱いてる!!



ショーケースにたくさん
並んでいる姿も可愛いんですが、
ぜひ頼んでみてほしいその理由…


見えますか?





お皿に足跡のデコレーションが♡♡♡



このさり気ない可愛さが
たまりません。





もちろんどれも美味しくて優しい味。


常時、スイーツは何種類かあるので
選ぶのも迷ってしまいます^^





ドリンクのティーカップも猫だらけ♡



ぜひお得な

ケーキセット(お好きなケーキ+ドリンク) 680円(税抜)

をどうぞ♪





いもねこスイーツは
お持ち帰りできるものもたくさん。





種類豊富ないもねこクッキー。



わが家はみんな
このいもねこクッキーが大好き!


中でもわたしはチョコチップクッキーが好きで、
見るとついいつも買ってしまいます。





ビオあつみでも売っているのも
見かけます。


味はもちろんのこと、
パッケージも可愛いので
プチ手土産にも良さそう。


(むしろ、自宅で食べちゃうのが
もったいない可愛さです!)





いもねこの看板猫ちゃんにもぜひご挨拶を♪





いもねこにはリアル猫ちゃんもいます!



この日お出迎えしてくれたのは
はるちゃん。



(そう、実は歴代の
看板猫ちゃんの名前が
ランチセットになっているんです)





眠そうにしていたんですが、
オーナーが話しかけたら
起きてくれました。





店内に放し飼いになっているのではなく
基本的にいつも
ケージの中に入っているはるちゃん。


猫が苦手な方や小さいお子さんも
怖がらずに(笑)行ってみてくださいね。




子どもたちが「うまくすり抜けられる」ように…いもねこ創設の思い





美味しいスイーツを頂きながら
代表の大山浩司さんに
お話をうかがいました。



大山さんはフリースクールなどを運営する
NPO法人ドリーム・フィールドの
代表でもあります。



実は雑貨カフェいもねこも

「不登校生や発達障がい児の子どもたちが
社会を体験する新しいタイプの福祉事業所」

である就労継続支援A型事業所のだそう。


公式WEBサイトより)





ご自身もADHDだと語る大山さん。


アルバイトをしていた頃、
同じ場所に行って同じことをする…
という毎日が合わず、
病みそうになっていたそうです。



「そんな中でもなんとかうまく
すり抜けて来られたから
いま自分の特徴を活かせている。

自分がフィットするところに
うまく入り込めれば良いけど、
学校教育はそうでなくなってきているかも…」

と、30年以上に渡る長年の教育経験から
そう感じていらっしゃるとのこと。





わたし自身、学校だったり
社会人として働いている時、
毎朝同じ場所に当たり前に行く…
ということ自体にものすごく
エネルギーが必要でした。


苦痛で仕方がなくて、
20代前半には病んでうつ直前にも…


人と同じことができない自分は
社会不適合者、ダメ人間だと
ずっと思って生きてきました。



でも今、自分の好きなことや
合っている働き方で仕事を得られるようになり
活路を見いだせた経験から、
大山さんが語られることに
深く納得、共感!


大山さんが子どもたちに伝えていることも、
わたしも微力ながら
自分の子どもたちから
伝えていきたいなと思いました。





「農業、商業関係なく、
良いものというよりも
パターン化されたシステムの中で
お店や個人の特徴を
出せなくなって来ている。

子どもたちも、
縛られていく社会の中で
嫌なことはすり抜けて行くことが大事」



という大山さん、
そういう中で踏ん張りながら
潰れていく人が少なくなるように
別のコミュニティを作っていかないと
いけないなと感じている…

と、熱く語ってくださいました。





システムの中で監視されながら
働くのではなく、
自由な環境で働ける受け入れ場になりたい・
作りたいと思っている
Maman代表・玉置さんと
共感し合っていましたよ^^



そんな、明るい未来と
希望いっぱいの話を
間近で聞かせてもらって感謝!




雑貨カフェいもねこさん、大山さん、
貴重なお話をどうもありがとうございました!





そんないもねこの空気、雰囲気、
ぜひ体感しに行ってみてくださいね。





雑貨カフェいもねこ
静岡県浜松市南区芳川町320(芳川交番となり)
電話:053-570-3877
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休(年末年始を除く)
https://www.imoneco.net/





この記事を書いた人 鈴木秋香(あっか)
8歳♠6歳♥️2歳♠子育て中。「好きも収入も家庭も欲張りに!」をすべて叶えるブログ・Facebook・インスタグラム集客講師、カメラマン・ライター、手帳術講座を開催。190人以上のコミュニティ「浜松市起業女性の会スピカル」代表を務め、発信の威力で起業女性の力を浜松市から全国へ広げている。
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