地場野菜と竹で地域活性!まちを生み出す緑の谷のごちそうテラスCoCoChi(ココチ)

カテゴリー │浜松市のカフェ・ランチ浜松市の地元スイーツ




美味しくて、オシャレで、
地元の野菜が食べられる!



そんなカフェレストランは?と聞かれたら
真っ先に名前が挙がるくらい有名になった、


浜松市西区大久保町
緑の谷のごちそうテラス CoCoChi(ココチ)。





正直、行って食べるだけじゃもったいない!


取材で初めて知った、
もっとココチが好きになる、
しかも浜松市も好きになる、
そんな裏側をお届けします♪





今回、なんと
代表取締役社長の大関泉さんから
直接お話をうかがうことができました!



ココチが生まれたのには、地域の課題と浜松市への愛があった!


まずうかがったのは、
ココチが生まれた理由。



ココチがある浜松市西区大久保町には
放置竹林がとても多く、
今まではタケノコを掘ることで
何とか整備されていたのだそう。



ところが農家さんが高齢化し
放置竹林がそのまま増殖。


浜松市はそんな不名誉で
注目されてしまい、
この現状を何とかできないか?
という思いから立ち上がったのが

小さなまちの大きなチャレンジ
OHKUVO PROJECT(オオクボ・プロジェクト)


だそう!




▲ココチのすぐ脇には本当に立派な竹林が!



さらに、
竹を切ったら切りっぱなしではなく
地域活性のために利用できないか?
と考えたOHKUVO PROJECT。



竹の中には

・乳酸菌
・オリゴ糖
・食物繊維

などなど健康に良い成分が
たくさん含まれているそう。



せっかくの竹を活かし、
『食』でなんとか商品化できないか?と
誕生したのが竹パウダーです。




▲開発者は、「竹といえば!」な淡竹屋さん(浜松市北区有玉北町)




竹を細かい粉にした竹パウダー。


ココチのパスタには
竹パウダーが入っているため
女性の体にもいいのだとか。



他にも竹は、牛・豚・鶏などの飼料、
チップ、畑の土壌改良剤などにも
生まれ変わっているそうです。




▲竹パウダーはココチの店内でも販売されています。




美味しさ×地元の食×地域貢献がつまった地産野菜ビュッフェ


OHKUVO PROJECTの
一環としてスタートしたココチ。



大切にしているコンセプトは、
竹、野菜、卵!




味の美味しさは一緒なのに
形が悪い、などの理由で
市場に出せない規格外品の野菜…


ココチ名物の前菜ビュッフェでは、
農家さんから直接仕入れた
そんな美味しい野菜たちが
勢ぞろいしています!





ココチのランチ&ディナーメニューは
すべて前菜ビュッフェ+ドリンクバーが
セットになっています。



時期や仕入れによって
毎日内容が変わるそうですよ!





温かいものは温かく、
冷たいものは冷たく食べられるように
してくれてあるのが嬉しい!



一品一品よーく見てみると…





大久保野菜のフリッターに、





大久保みつ葉の香味あえなど…





どれもこれも大久保野菜だらけ!



地元産の大久保野菜を
こんなに食べられるレストランも
なかなかありません。


ポップにしっかりと「大久保産」と
書かれていることからも、
ココチさんの想いが伝わってくるようです。





『浜松味』が満喫できるココチのランチメニュー


もちろん、素材にこだわっているのは
前菜ビュッフェだけではありません。





SNSでもよく見かける
ランチメニュー看板商品のこちら、
ドレス・ド・オムライス。



スナップえんどうとトマトが
バレリーナのようになっている、
ドレスをイメージしたオムライスです。





卵がツヤッツヤで本当に美しい!



卵は「岡崎おうはん」という
純国産の地鶏のものを
使っているそう。



使われている野菜もいっぱい、
トマト風味がしっかりきいている
浜松味のオムライスでした!



公式ホームページより



竹パウダーが入っている
種類豊富なパスタも
人気だそうですよ!



ディナーor土日祝のランチなら、

「ぜひ地元産の峰野牛も食べてみてほしい!!

今1番おすすめしたい」


と、社長は峯野牛が激推しでした^^





メインのお料理、実は
女性に合うように少なめに
なっているのだそう。



女性でも前菜ビュッフェの野菜が
いっぱい食べられるように。


そして、たくさん食べたい人や
パパたち男性でも満腹になれるように。



そんな思いがあるからこその
このビュッフェスタイルだそう!




前菜ビュッフェには野菜だけでなく、
お肉や揚げ物もあるんです。



パパたち、場所によっては
「足りない…」
と言われるからありがたい~!





ちなみに、
甘いものが欲しいママには
プラス300円でドルチェセットをどうぞ♪


ショーケースに入った
種類豊富なスイーツの中から
2つ選ぶことができますよ。


食後のドリンクも
ドリンクバーで飲み放題です^^





カフェメニュー限定の絶品ハニートースト♡


ココチさん、ランチや
ディナーだけではありません!



カフェタイムに行ったら
ぜひ、というか絶対
食べてみてほしいのが…





こちらのハニートースト!


写真で見る以上に
インパクトもあるし、
何より美味しい!!


もう気絶するほど(笑)美味しいです!(≧▽≦)



中はフワッと、外はカリッと香ばしく…





ひったひたになるほど
蜂蜜がたっぷり贅沢に使われています。



パンももちろんこだわり、
一本堂(浜松市西区入野町)と
ココチがコラボした無添加パン。



アレルギーがあるかたでも
安心して食べられるように…と
卵・牛乳を使っていないそうですよ。




▲一本堂×ココチのコラボ食パンは店内でも販売されています。




「ただ美味しいのではなく、
体に良いものや、
メッセージ性のあるものを使う」


社長の熱い想いが、
言葉だけでなくココチ全体から
伝わってきました!




その他、使う原材料の特徴としてココチでは

フードマイレージ=
半径10km以内で採れたものを使う


を実践しているのだそう。



海外のものを大量に仕入れれば、
安いかもしれないけれど
辿り着くまでにムダな二酸化炭素を消費し
地球に優しくありません。




想いに共感してくれるお客様にも、
ココチに来てもらうことで
応援してもらいたい…と
思っているという大関社長。



ココチのすべてに
想いとメッセージが込められていて、
知れば知るほど
感動してしまいました!




店内&テラス100席!色々なスタイルだから子連れでも気軽に行ける





女性が来店しやすいように、
店内にはさまざまなスタイルの
席があります。


こちら↑は開放感たっぷりのテラス席。





ビュッフェやドリンクバーに近い
テーブル席。





竹林が見えるソファ&テーブル席。





そして、カフェレストランには意外!?


掘りごたつ席も3席あります。

(しかも、ほんのり半個室風!)





なんとバンボ(ベビーソファ)も2つ完備。


赤ちゃん連れでも来やすい
気遣いが嬉しいです。





もちろん、テーブル席には
キッズチェアもありましたよ♪



こちらにはベルトなどがないので、
1歳代くらいまでは
お座敷の方が安心かな^^





各テーブルには
ココチの情報が見られる
タブレットが用意されているのですが…





これで見られる

「ココチのオムライスができあがるまで」

の動画が、お子さんに大人気だそうです!



お料理が来るまで
見せてあげると喜ぶかも。




食べるだけではない、体験や風景含めての「ココチ」


老若男女問わず来やすい
工夫が凝らされたココチさん、
食べるだけのお店ではないんです。





外にある広大な体験テラス。


豊かな竹林を眺められるこの場所で、

●石窯ピッツァ体験

●BBQ体験

●パエリア作り

などができるそう!




公式ホームページより



イベント的なものではなく
予約すればいつでもできる、
というのがすごいですよね。



しかもびっくりなのが、
バスでの送迎があるんですって!!


9人乗りor24人乗りと
少人数でも大人数でも対応してもらえ、
しかも地域指定なし(今のところ)とか。




町内の子ども会や
仲良しのママ&子どもとの集まりにも
すごく良さそう!





他にも季節のイベントとして、

・3月 椎茸の菌打ち体験

・4月 旬のたけのこ掘り体験

・5月 梅ジュース作り体験

…と、こんな素晴らしいロケーションで
子どもと一緒に頼める食育イベントが
1年中開催されているそうです!





レストランで終わらない、
こういったイベントを開催しているのは、

「何を食べた?だけでなはく、
何をした?どんな体験をした?を
味わってほしい。

ここにしかない風、景色、土…
ロケーション含めてのココチを
知ってほしい」


という思いがあるから。



お店側だけでなく、農家さんや
お客さんや子どもたち…
みんなで地域活性化したい、
その輪をココチと共に
Mamanと発信していきたい!

…ととても嬉しいことを
社長はおっしゃってくださいました。




まだまだ止まらない、ココチのこれからは「村から街」!?


ココチがレストランとして
オープンしてから約3年半。


オープンした頃から『地域活性化』を
1つの課題として掲げてきた
OHKUVO PROJECTですが、
今後、農協の跡地などを利用して

大久保という地を
ビレッジ(村)からタウン(街)に
していきたい


という思いがあるそうです。





大久保ではいま全国で1番、
約400種類もの野菜を
生産しているのだそう。



そんな農家さんたちとタッグを組み、
一緒に盛り上げながら
大久保の良さをどんどん発信することで
農家さんの収入にもなり、
かつ雇用も生み…


ゆくゆくは田植え、稲刈り、蜜柑、酒造り、
空き家も増えているので民泊など、
もっともっと深いことをやっていきたい、と
大関社長は語っていました。




ココチの売り上げ金の一部は
このプロジェクトに役立てられています。



わたしたちも、大久保の食を
美味しくいただきながら
応援できる仕組みが嬉しいですね。





食べ物に感動し、
大関社長の想いに感動し、
大満足でココチをあとにしました^^





帰りに、駐車場にある
こちらに寄り道♪




▲「おーい」と覗くMaman玉置代表(笑)。



この日は会えませんでしたが、
この小屋には山羊1号2号が
住んでいます。





1号2号って、本当に名前なんですよ。笑



このヤギたち、なななんと
志村動物園で超有名になった
あの白井家からやってきた
兄弟だそうです!!


今度子どもたちと遊びに来たときには
会えるといいなあ♪


ヤギと会えるなんて
絶対喜びそうです。





子どもたちが喜ぶといえば、
お店の入り口前にある
なんとも縁起の良さそうなこの金の卵!


…子どもは絶対さわりますよね。笑



実際、人気撮影スポットに
なっているそうです。





駐車場の脇にはお散歩スポットも。


この橋の先を行くと…





竹林の中を歩くことができます。



さらに登っていくと、
七福神の1人・弁財天の
お社があるそうです!



この日は時間がなくて
行くことができませんでしたが、
おみくじも引けるのだそう。



ランチでお腹いっぱいになって
腹ごなしにお散歩道…なんて
最高ですね!





ココチさんの駐車場は
50台も停められるほど広々。


イベント時や混雑時でも余裕そう!




そしてこの駐車場にも
パイフォトニクス株式会社(浜松市東区)の
LEDライトが使われているなど

「そ、そんなところにも!?」

と思ってしまうくらい、
最後の最後まで
浜松市がぎゅっと凝縮された
お店でした。




浜松市にある緑の谷=大久保町の
ごちそうテラスCoCoChiさん、
ぜひ行ってみてくださいね!




▲実は金の卵以外にも卵が…♡探してみてくださいね。





緑の谷のごちそうテラスCoCoChi(ココチ)
静岡県浜松市西区大久保町1173
電話:053-489-3273
営業時間:11:00~21:30
ランチ~15:00/カフェ14:00~17:00/ディナー17:00~
定休日:年中無休
WEB:http://ohkuvo.jp/?mode=f4
Facebook:https://www.facebook.com/cocochi1173/
インスタグラム:https://www.instagram.com/ohkuvo/





この記事を書いた人 鈴木秋香(あっか)
8歳♠6歳♥️2歳♠子育て中。「好きも収入も家庭も欲張りに!」をすべて叶えるブログ・Facebook・インスタグラム集客講師、カメラマン・ライター、手帳術講座を開催。190人以上のコミュニティ「浜松市起業女性の会スピカル」代表を務め、発信の威力で起業女性の力を浜松市から全国へ広げている。
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ママ友ランチ、七五三やお食い初めのお祝い膳にもぴったりな花屋杢兵衛(はなやもくべえ)

カテゴリー │浜松市のカフェ・ランチ




浜松市を縦断する大通り、
飛龍街道(高林バイパス)に佇む

花屋杢兵衛(はなやもくべえ)さん。





「お屋敷?料亭?結婚式場?なに!?」

と、目を惹かれつつも
ちょっぴり敷居が高そうな外観ですよね!






▲入口の門構え。ちょっとドキドキしちゃいますね…!



ところが!!



取材させていただいて、
そのイメージが覆った…どころか、

子連れランチにすごく良い!

しかも

赤ちゃんから
おじいちゃん・おばあちゃんも一緒の
お祝い事にもすごく便利!!


ということが判明♡



その理由とともに
花屋杢兵衛を隅々まで
ご紹介します!


おすすめその①席の種類が豊富すぎ!個室、座敷、テーブル他





花屋杢兵衛は靴を脱いで上がるスタイル。





坪庭が望めるテーブル席の他…





奥には小上がりのお座敷が3席。





お座敷は半個室になっているので、
赤ちゃんや小さい子ども連れのママには
とても居心地が良さそうです。




この通常のランチスペースの他に…





襖(ふすま)で仕切られた個室もあり!



ご家族だけの集まり、
子どもも交えたお祝い事、
友だち同士で気兼ねなく
盛り上がりたい時などには
この個室が良さそう。




さて、この個室…





襖を取り外せば大部屋になるんです!





結婚式や披露宴もおこなっている
花屋杢兵衛さん。


10名以下の少人数から80名までと、
人数や用途に合わせて
部屋の仕切りを変えて
柔軟に対応してくれるそうですよ。





部屋に面した渡り廊下からは
中庭が見え、優雅な気分^^




ここまででもずいぶん広いのですが、
実はまだまだ奥にもあるんです!





店の奥に進み階段を
少し降りたところにあるこちら。





結婚式の際の
待合スペースなのですが…


ご要望に応じて
こちらでもランチやお食事が可!
とのこと。





もう1つ扉を開くと、
テーブルとソファがある部屋が。



こちらは結婚式の際の
親族待合室なのですが、

完全個室!

広い!

他のお客様に迷惑がかからない!


…ということで、
七五三やお食い初めのお祝い膳の会などに
利用される方もいらっしゃるそうです。



特別なときに利用したいですね^^


※会席コースにてご予約が可とのこと





・テーブル席

・半個室のお座敷

・小人数~大人数が収容可能な大部屋

・完全個室な特別室



…と、どんな要望にも
応えてくれる豊富な席の種類!



この豊富さ、花屋杢兵衛以外では
なかなか見たことがありません。




おすすめその②女性が嬉しい小鉢ランチが豊富♡四世代いける!





席数が豊富なあまり
ここまででだいぶ長い記事に
なってしまいましたが(笑)
一番気になるのはランチ内容ですよね♡



わたしのおすすめはこれ!





10食限定!おばんざいランチ 1,850円(税込み)



この小鉢の数の多さたるや!





和洋10種類、季節に合わせて
毎日内容が変わるおばんざいだそう。


目でも舌でも心でも幸せを味わえる、
花屋杢兵衛の
神髄が感じられる御膳です。





お次は…





じゃん!


ひときわインパクトのあるこちら、

10食限定!お重ランチ 1,850円(税込)

です。





まるで宝箱のようなお重ランチ。





開封ー!





・一の重…蓋物

・二の重…季節のお造り

・三の重…おばんざい小鉢3品とお漬物


…と、こちらも
花屋杢兵衛のおすすめ料理が
ぎっしり詰まっています。





お重ランチがお休みの日も
あるそうなので、
出会えたらラッキー!


注文必須です。





最後にご紹介するランチ、
実は花屋杢兵衛の原点?





釜炊き菜飯のでんがく御膳 2,100円(税込)



田楽ってちょっと珍しいですよね。


…というのも花屋杢兵衛、
元々「田楽専門のお店にしよう!」という
経緯があったそう。





豆腐2本と、茄子1本。


赤味噌を使った伝統的な田楽、
間違いなく美味しいです。



専門店にしようとしていたほどの
こだわりと美味しさが
この田楽に込められているんですね~。





どのランチも汁物と共に
ご飯がつくのですが、

・十五穀米
・じゃこ菜飯
・白米

と選べるんです。



お替わりは
他の種類に変更してもOK!とのこと。


この量で足りないことはないと思いますが(笑)
お腹いっぱい食べたいときにはぜひ!





食後に甘いものが欲しいな…
と思ったときもご安心ください!


お得なプラス料金(520円税込)で
スイーツも楽しめます。



左上から時計回りに

・みたらし団子とよもぎ団子




・抹茶アイス&バニラアイス




・紅玉りんごとレアチーズ




・有玉産バターナッツかぼちゃのプリン



そしてコーヒーor紅茶もつきます。




もう本当に満腹!幸せいっぱい!


小さな子どもとならシェアして
ちょうど良いくらいかもしれません。


シェアだと少ないけど
大人1人分は多い…というお子さんには…





お子様ランチ 1,200円(税込)

のご用意もありますよ^^



こちら通常のランチメニューは公式ホームページにも紹介されていますよ。



お祝い事や法事などは
こちらに載っている各種コースの他、
ご予算に合わせて対応してくださるそう。


お問い合わせしてみてくださいね。

(お問い合わせ先などお店情報は
記事の一番下に載せてあります!)




おすすめその③花屋杢兵衛さんの人・地域・これからの想い


豊富な席による利用のしやすさと
お料理の美味しさ。


そんな花屋杢兵衛さんを牽引する
店長・赤堀学さんにお話をうかがいました。





オープンして14年になるという花屋杢兵衛さん。


運営母体は浜松市中区尾張町にある
貸衣装マルキチさんです。





入り口を入ってすぐのところや…





渡り廊下…





店内のあちこちに
素敵な七五三のお着物や
婚礼衣装が飾られているのも
見ものですよ!



さらにさらに!


ほぼすべてのテーブルにある
テーブルランナー(テーブルの真ん中に敷く布)。





実は、以前
帯として使用されていたものなんですって!


(記事の上に戻って、
ぜひテーブルランナーにも
注目してみてください♪)




話は戻って花屋杢兵衛、
貸衣装を利用してもらえるよう結婚式場を作ろう、
ということで浜松市にいくつか
会場を作ったのだとか。


以前、佐鳴台にあったHy's(ハイズ)、
半田山にあったQueen's Hill(クイーンズヒル)も
同じマルキチさん経営なんですよ!




ただ、結婚式だけだと
お客様との関係が一回きりで終わってしまう…

その後、日常的なお食事や
七五三、冠婚葬祭などでも
お付き合いを続けられたら…


そんな思いで、花屋杢兵衛では
レストランも一緒にやることに
なったそうです。





花屋杢兵衛の強みでもあり
何より良いところは、

三世代のみならず四世代でも
違和感を感じさせず
安心して利用できるところ


とおっしゃる赤堀店長。




靴を脱いてあがるため
小さいお子さんが床に
ゴロンと寝転んでも安心♪
というママのお声もあるそうですよ。



「ご長寿をお祝いする会で、
おばあちゃんと生まれたてのお孫さんが
一緒に来られているのを見ると
幸せだな、と感じる」


と語る赤堀さんは
本当に嬉しそうでした!





実は元々パティシエで、
今でもスイーツを手掛けているという
意外な(?)一面も。笑


この日、御膳にあったお漬け物は
赤堀店長が直接漬けている
自信作なのだとか(≧▽≦)




そんな花屋杢兵衛さん、
今は神社で結婚式をしたあと
花屋杢兵衛で披露宴やお食事会…
という方がとても増えているそう。



派手な結婚式ではないけれど
クオリティの高いものを求めている人に
ぜひ花屋杢兵衛を利用してほしいそうです^^



お祝い事にも
柔軟に対応してくださいますが、
今回の取材のように
気軽なランチでも大歓迎だとか!


予約は特に必要ないので
ぜひ美味しいものを食べたくなったとき、
大切な人をおもてなししたいとき、
立ち寄ってみてくださいね。




花屋杢兵衛さん、赤堀店長、
どうもありがとうございました!






花屋杢兵衛(はなやもくべえ)
静岡県浜松市中区曳馬6-19-6
電話:053-471-0123
ランチ11:00~14:00(オーダーストップ)
ディナー17:30~20:00(オーダーストップ)
定休日:火・水曜日
https://www.hanaya-mokubei.jp/






この記事を書いた人 鈴木秋香(あっか)
8歳♠6歳♥️2歳♠子育て中。「好きも収入も家庭も欲張りに!」をすべて叶えるブログ・Facebook・インスタグラム集客講師、カメラマン・ライター、手帳術講座を開催。190人以上のコミュニティ「浜松市起業女性の会スピカル」代表を務め、発信の威力で起業女性の力を浜松市から全国へ広げている。
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篠原産の新玉ねぎなら、食も農家も地元も大切にする山下農園

カテゴリー │浜松市の野菜農家さん




浜松市の特産品として
全国的にブランド力の高い
篠原町の玉ねぎ。



山下農園さん

も、浜松市西区篠原町にて
玉ねぎの生産を始めて
10年になる農家さんです。



玉ねぎ畑は近くの志都呂イオンより広大な、
約5100坪を誇ります!




▲山下農園さんの新玉ねき♡



新玉ねぎは年明けくらいから
始まるとのことで、
正にこれから美味しい時期!


時期的には1ヶ月ないとのことで、
浜松市に住んでいるからこそ
味わえる贅沢な時期です。



山下農園さんの玉ねぎは
農協や地元の八百屋さんに
卸しているとのこと。


ファーマーズマーケットでも買えそうですが、
実は直接買うことも
「全然できますよー!」
だそうですよ^^


(住所や連絡先は記事の
一番下に掲載しておきます)




▲Maman取材風景。1番右が弟さん、真ん中がお兄さん。



ご兄弟で玉ねぎを育てている
山下農園さん。



市場の流れや農家さんの実情など、
現場の生産者さんならではの
視点で分かること、

マーケットやデパートでの
売り場を見て気付くこと、

今後やっていきたいことなど、
色々な熱い思いを聞かせていただきました。





山下農園さんは、
農家で働いていた弟さんが

「自分が住んでいる場所の
特産品を作りたい」

との思いで玉ねぎ農家として独立。


その後お兄さんも加わり
ご家族で経営しているそうです。





玉ねぎ農家の前は
普通にサラリーマンだった、というお兄さん。



元々農家ではなく
新規でやり始めたからこそ、

「人に玉ねぎをあげると
こんなに喜ばれるんだ!」

という喜びがとても新鮮で
嬉しかったとのことです。





畑の玉ねぎは、植え付けも収穫も
1つ1つ手作業とのこと!



「大事にしてくれる人に食べて欲しいですね。

山下農園を選んでわざわざ買ってくれたり
買いに来てくれる人は、
僕たちの価値観や玉ねぎを
大事にしてくれます。

そういう人に、喜んで食べてほしい」


との言葉に、
本当に玉ねぎを愛情を注いで
育てているんだなあということが
伝わってきました。





また、農家のライフスタイルについて
意外(?)なことを語ってくださったお兄さん。


「農家って、大変、汚れる、休みがない…
というイメージあるが、
農家には実は良いところがいっぱいあります!

もちろん集中しないといけない時はあるけど…

プライベートな時間もしっかり取れるし、
何よりその楽しさも知ってほしいです」

と、本当に楽しそうな顔で
教えてくださいました!





サラリーマン時代に
大変な思いをしたからこそ、

「土いじりしてお天道様を浴びて…
というライフスタイルが
いま本当に大事で、大切にしていきたい」

と実感しているそうです。



農家の楽しさを知ってもらうことで、
農家に携わってもらったりなど、
雇用の面でも山下農園として
もっとできることがあるはず、と
教えてくださいました。




わが家は3人の子ども(3歳~小3)がいて
日々時間もなくアセアセしていますが…

子どもたちも一緒に自然に触れたり、
野菜が育っていくのを
間近で見られる生活って充実していそうだし、
イライラしても(笑)癒されそう…なんて
思ってしまいました^^


山下農園さんで収穫など
できることがあったら
ぜひお手伝いにうかがいたい!





今後の展開として、
もっと販路を広げて知ってもらいたい、と
語る山下農園さん。



生きていく上で、
切っても切れないのが『食』。


そんな食を大切にしていきたいからこそ、

「もっと地元の食を見つめてほしい、
大事にしてほしい。

地元のものを食べてほしい!」

とおっしゃっていました。





山下農園さんは
新玉の時期(今ですね!)になると
期間限定で無人販売が始まります♪


市場には出回らないけど
品質・味ともに美味しくてお得な玉ねぎを
買うことができますよ。





山下さんはサラダで食べるのが
おすすめだそう。


あと絶賛していたのが、

新玉ねぎをスライスして
納豆にかけて食べること!



「これを知ったらマジで
もうそのままでは
食べられなくなりますよ!!」


と山下さん大絶賛でした。



新玉だからこそできる
贅沢な食べ方、ぜひお試しを♪





玉ねぎだけでなく、
農業全体のこと、浜松市の食のこと、
広い視野で熱い想いを
たくさん聞かせていただきました。



山下さん、貴重なお話を
どうもありがとうございました!





■山下農園お問い合わせ先

Facebookページのメッセージ

電話番号:090-3615-6502

※作業中などは電話に出られない
ことがあります。


静岡県浜松市西区馬郡町

GoogleMapで見る





この記事を書いた人 鈴木秋香(あっか)
8歳♠6歳♥️2歳♠子育て中。「好きも収入も家庭も欲張りに!」をすべて叶えるブログ・Facebook・インスタグラム集客講師、カメラマン・ライター、手帳術講座を開催。190人以上のコミュニティ「浜松市起業女性の会スピカル」代表を務め、発信の威力で起業女性の力を浜松市から全国へ広げている。
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